今から始めるJava EE 7解説セミナーでJSFの話ししてきた

若干飛び入りな感じでしたが、今日は機会を頂いて
今から始めるJava EE 7解説セミナー
でJSF2.2 & CDI & ELの話をしてきました。


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このセミナーは夏の二大Javaセミナーということで
技術者向けのセミナーとマネージャ向けのセミナーが
平行して開催されるというちょっと面白い開催方法のセミナーでした。


私はもちろん技術者向けの方でお話させて頂いたのですが
170名の応募枠が満員になるほどの盛況でとても緊張しました。


セッションの資料や中身についてはOracleさんの公開範囲におまかせして
今回は特にこういったセミナーで登壇するということのメリットについて
とても感じる事があったのでそのことについて書いてみようかと思います。

登壇する事の意義


こういったセミナーなんかで前で話す事で
もちろん今回だと170名以上の方に私の事を知ってもらえるという
メリットがあるんだと思います。


でもそのメリットって直近では実際そんなに実感出来てはいないんですよね。


じゃあ今回どんな直接的なメリットを感じる事が出来たかというと
やっぱり他の登壇者と交流できるというのがとても大きいんだなと思いました。


こういうセミナーだと複数人の方が登壇される事が多いですが
やっぱり登壇者同士というのは登壇者と参加者という立場より
格段にコミュニケーションをとりやすいんです。


例えば、今回だとNTTコムウェアの上妻さんと
時間がなかったのでコンビニに行って買ったサンドイッチを
一緒に食べながら技術の話が出来たりとか、


セミナー後にお誘い頂いてJavaエバンジェリストの寺田さんや
アリエル・ネットワークの井上さんとお話を頂く機会を得る事が出来たりとか


そういうすごい人たちとお話しさせて頂いていろんなことを
吸収出来る機会が得られるんです。


登壇って私でも出来るくらいなので頑張ればなんとかできるもんなんだと思います。
私とかだとJSFずっと使っているので1/100人くらいの知識を
1つの分野でも頑張って身につければなんとかできる。


でも登壇する人の中には何百ページのJavaの本を書いちゃうような
1/1000人とか1/10000人とか下手すると1/1億みたいなすごい人も
いるわけですよ。


そういった人たちにちょっとでも近づけるというのが
こういったセミナーで登壇する意義というかメリットなんだと思いました。


寺田さんもセミナー内でもこういった場で話してみたい人がいれば言って下さいとおっしゃられていましたが、
みんなもっと勇気出して積極的に前に出て話してすごい人達と話していろんなものを吸収すれば良いんだと思います。

登壇内容の記事

登壇内容が記事になったみたいです。

Java EE 7は何がどう新しくなったのか? 習得の近道は?──先行者からのアドバイス - builder by ZDNet Japan
http://builder.japan.zdnet.com/sp_oracle/weblogic_2013/35037372/

Java EE 7でさらに使いやすく、便利になったJSF 2.2、CDI 1.1、EL 3.0の主な強化ポイント - builder by ZDNet Japan
http://builder.japan.zdnet.com/sp_oracle/weblogic_2013/35037740/

・発表スライド
http://www.oracle.com/technetwork/jp/ondemand/java/whatsnewjsf22-cdi-el-2014283-ja.pdf