今度はFLEX

今度はFLEXのお勉強。
なんか急がし、いろいろやっててちょっと混乱。


で、FLEX


一時期、FLEX1.0とか1.5の頃ですが簡単なアプリを
開発したことがあります。
そのころはまだ、サーバライセンスでお高いものでした。
(200万くらいだったかな?)


しかし、現在ではFLEX3.0となり
収益モデルがサーバライセンスから開発ツールライセンスへ
コンパイラはフリー。
サーバ側も一部BlazeDSとなりフリーで提供されています。
すごい変わりようですね。


開発自体はMXMLというテキスト形式なので
エディタで頑張れば無料です。


また、Adobe AIRでアプリケーションとしても動作します。


まーだいぶ至れり尽くせりになったところで
飛びついてみると。


まずは、FLEX SDKをダウンロードしてインストール
http://opensource.adobe.com/wiki/display/flexsdk/Download+Flex+3
zipを解凍するだけです。


つづいてBlazeDSをダウンロードしてインストール
http://opensource.adobe.com/wiki/display/blazeds/BlazeDS
Turnkey版がTomcatも入ったオールインワンですね。
こちらもzipを解凍するだけです。


あーそうそうJavaSE6.0もねと。
http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html


eclipse上でさくさくっと環境を作って
実行っと。


BlazeDS側はクラス作ってremoting-config.xml書いて


FLEX側はRemoteObjectタグで呼び出し。
(endpointの記載が必要。はまった。)
こことか見てね。
http://blog.isocchi.com/2008/04/javaflexblazedsflexjava.html


無事連携できました。


相変わらず、FLEXからJavaを呼び出す
サクッと感は変わってないですねー。いい感じ。


でMXMLファイルのコンパイルはmxmlcコマンドでできます。


もちろんmxmlcを実行するANTもあります。
FLEX梱包済み)


でも、このmxmlcのコンパイルがかなりもっさり...
以前はJSPみたいにMXML書き換えれば
自動でコンパイルしてswfファイルになっていたのに
ちょっとめんどくさいです。


で調べるとfcshというコマンドを併用すると
かなり早くなるらしい。
http://d.hatena.ne.jp/secondlife/20070211
(fcshコマンドはFLEX3だとbinに入ってます。)


これで、だいぶましになりました。


ちなみに、fcshを実行するiFacというEclipseプラグインが
あったので入れてみましたが、うまく動作しませんでした。
(コンパイルはできたけどなぜかより遅くなった)


結局Javaでごりごり書いてfcsh経由の
MXML一括コンパイラ作成。


とりあえず。これで一連の流れが無事完成っと。