来年で20年

プログラミング暦は小学校6年生からなので
来年でプログラミング暦20年になります。
いやはや早いものです。


私が小学校4年生の頃、父親がビデオ編集の為に
MSXというパソコンを購入したのがプログラミングの始まりでした。


最初の頃は既成のゲームをやるくらいだったのですが、
小学校6年生になった時、同じMSXを持っている友達に出会いました。


その友達と意気投合した私は、
その友達と私ともう一人の友達3人で、
企画、製造、デザインと作業分担して
BASICでゲームを作りました。


私の担当は製造(プログラム)で、
本を片手に試行錯誤しなから、
200行程度の簡単なゲームを完成させました。
(内容はその当時ジャ○プのはがき投稿で
持ち点100のパラメータを振り分け対戦するという企画を
やっていたのですがそれをゲーム化したものです)


そのゲームで6〜7人で遊びすごく盛り上がったことを覚えています。


それ以来プログラミングの魅力に取り付かれた私は
こうして20年後SEをやっているわけです。


昔と今を考えて思うのですが、
20年前といったい何が変わったのかというと
作る過程の試行錯誤や、出来上がったときの達成感。
プログラミングの根本は20年後の今も全然変わっていないような気がします。


よく飽きないものですね。自分でも不思議です。