INTEROP TOKYO 2006に行って来ました

久しぶりにセミナーらしきものに行きたいと思いINTEROP TOKYO 2006に行って来ました。
今どんなものが流行っているか、なにか仕事の参考になるものが無いかの情報収集が目的です。


展示内容としては以下のような感じでした。

セキュリティ

 情報漏えいを防ぐ為のデータ暗号化やVLANによる検疫システムなどが
 多かったです。
 セキュリティって重要だとは思うのですが、費用対効果が明確でないので
 どこまでやってよいやら線引きが難しいですよね。

IP電話

 スカイプを使ったソリューションが多かった気がします。
 IP電話って便利そうですぐ普及するかと思っていたのですが、
 なかなか一般的にならないですね。

内部統制

 最近話題の日本版SOX法関連の商品です。期限がある分野だけに
 いろんな会社が今がチャンスとばかりにアピールしていました。


もちろん他にもいろいろあったんですが、主にこのような感じでした。
特にセキュリティ関連の展示が多かったかなと思います。


私的には先進的なものがないか楽しみに行ったのでちょっと残念。
何箇所か先進的なことをやっているところもありましたが、
まだ製品化には至っていない感じ。
やっぱり新しい知識が商品化されるまでにはある程度時間が必要
なのかなと感じました。


それにしてもこういったセミナーはアンケート収集があたりまえになってますね。
どこもかしこも商品引き換えのアンケート。
これって効果あるんでしょうかね。日本人の右へならえ文化を感じました。


ちなみに一番人が集まっていたのは...
「商品」でもなく「スピーチ」でもなく「抽選会」でした。そりゃ商品配るよね。