Googleも参画して活況なSNSですが、
他のSNSと違ってtwitterが圧倒的に勝っている点があります。
それはコメントの表示方法です。
twitter以外のSNSでは主に投稿に対する返信は
その投稿の下に表示されるようになります。
しかし、twitterの場合何故か新規投稿と変わらず
タイムライン上に時系列で表示されます。
一見、前者の方が投稿に対する返信がわかりやすく
見やすいように感じますが、
後者には前者を上回る大きなメリットがあります。
タイムラインの処理効率化
ストリームの情報は日を追うごとに増えています。
そのなかで少しでも多く情報を処理したいものです。
もし、コメントの表示が投稿の下に表示される場合、
新たなコメントが複数投稿されると
新規の投稿が画面上分散することになります。
これでは新規投稿を見たいだけなのに
一度見た情報までどうしても目に入ってしまうことになります。
返信コメントも投稿と同様に時系列で表示されることで
未読の情報が集まり、一度見た情報が目に触れることなく
効率的に処理する事ができるようになります。
コメントのフィルタリング
コメントが下部に表示されるタイプの場合、
表示されるコメントはその投稿に対する全てのコメントです。
一見全てのコメントを見たいように感じますが、
大量にコメントがある場合実は多くはそれほど必要な情報ではありません。
時系列表示のコメントでは自分へのコメントまたは
自分が知っている人同士のやりとりしかストリームに表示されません。
つまり貴方が知っている人で自動的にコメントのフィルタリングが
行われる事になります。
これにより、不要なコメントが表示されず効率的に処理する事ができます。