GAE for Javaを早速体験してみた

googleさん家のJavaを早速体験してみたのです。

プラグインのインストール

JavaといえばEclipse
まずはEclipseにプラグインをインストールします。
インストールは更新サイトで可能です。


Eclipse 3.3
http://dl.google.com/eclipse/plugin/3.3
Eclipse 3.4
http://dl.google.com/eclipse/plugin/3.4
Eclipse 3.5
http://dl.google.com/eclipse/plugin/3.5


これで


Google Plugin for Eclipse
Google App Engine Java SDK
Google Web Toolkit SDK


がインストールされます。

プロジェクトの作成

ツールバーには3つのボタンが追加されています。


f:id:den2sn:20090409002856j:image


左から


・New Web Application Project
GWT Compile Project
・Deploy App Engine Project


プロジェクトの作成には
ツールバーに追加されているNew Web Application Projectをクリック(青丸のやつ)


プロジェクトやルートパッケージを設定すると
プロジェクトが作成されます。


ふむふむデフォルトでサンプルソースが既に
展開されるみたいですね。


GAE関連の設定はWEB-INF直下のappengine-web.xml
行うみたいです。

実行

アプリの実行はEclipseお決まりの実行(またはデバッグ)から
Web Application(Googleマークのやつ)
を選べばブラウザが起動してテストが行えます。

デプロイ

とりあえずサンプルが展開されるのでまんまUPしてみました。


ツールバーのDeploy App Engine Projectをクリック
プロジェクト名、メール、パスワードを指定して
appengine-web.xmlにアプリケーションIDを
設定していなければさらに入力してデプロイ
(ApplicationIDは事前に登録して取得しておいてください)


あとは
http://アプリケーションID.appspot.com/
にアクセスすればOKです。


Pythonと同じで
アプリ構築からデプロイまで
簡単に実現できますね。


まだサンプルをパッと見た程度ですが、
GAE用の機能やクラスがいろいろあるみたいなので
いろいろと触ってみようかなと思います。