キャズムについて考える

こないだ同期とキャズム理論について話したのと、
今日Googleはとっつきにくいというブログをたまたま見たので
キャズムについて書いてみようと思います。


キャズムとは「ハイテクの落とし穴」ともいわれる
ハイテク推進者と一般利用者との溝です。
キャズム説明は長くなるのでリンクで終了。
http://www.goodpic.com/mt/archives/000227.html


それでYahooとGoogleについてなんですが、
Yahooは一般利用者
Googleはハイテク推進者
が主に利用していると感じています。
私もブラウザのホームはYahoo
うまく検索がヒットしない場合はGoogleを使用しています。


つまり私の中ではGoogleはまだキャズムを超えていなく、
Yahooはキャズムを超えているということになります。


同じ検索サービスなのにキャズムの左右にいるというのは
ちょっと面白い気がします。


DocomoのFOMAが一般ユーザに普及したのは
電波の範囲が広くなったのもありますが、
一番の理由は番号が2000番台から900番台に
なったからだと思っています。


2000番台だったときのFOMAは、ユーザからすると
ちょっと特殊な携帯。というイメージがあったとおもいます。
それが900番に変わっただけで、
Movaの500番と違和感が無くなり広まってしまう。


キャズムの溝は深いようで実は簡単な閃きで
超えることができるものかもしれません。